REHATCH株式会社 REHATCH株式会社

ジュエリーEC を手掛ける、ユートレジャー様広告BI導入事例

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キャラクタージュエリーで事業成長を続ける、ユートレジャー様。
商品数の多さ、展開しているキャラクターの多さゆえの、マーケティング戦略の難しさがあったようです。そんなユートレジャー様が、Re.Hatchを選んだ理由とは?
ユートレジャー様でマーケティングをご担当されている、福田様にお話を伺いました。

-ユートレジャー様が今まで取り組まれてきたマーケティング施策について、教えてください。

福田様:私達が取り扱う商品は主にブライダルジュエリーとファッションジュエリーです。そしてそれぞれの商品に対して、アニメ・キャラクターとの掛け合わせがあります。
お客様は作品・キャラクターのファンの方が多いのですが、キャラクターごとにファンの方々が異なるんです。
商品の特徴柄、男女の差とかも気にしていて、この商品にはこういうオプションを追加しよう、とかも含めて商品を企画・制作していく必要があります。

世の中のトレンドに合わせて商品のリリースを出せないと売上が出にくいこともあります。扱ってる商品数も多いので、時流を読むことが難しいんです。
マーケティングの際の分析も、商品ごとで見るのか、作品ごとで見るのか、キャラクターごとで見るのか・・

そもそも何を軸にして切り取るのかが難しいし、マーケティング施策を決定していくことがとても難しいです。
このような難しさから、どうしたら商品があたるのか。という分析が進み切らないまま新商品を出すこともあります。

Re.Hatchにお願いするまでは、Google AnalyticsやGoogle Trendを利用して独自に男女の差や検索ボリュームなどの分析を進めていましたが、どれくらい売上が作れるか読みづらかったり、広告を実施してどれくらい売れたのかを分析できてなかったことが多かったんです。

PRTIMESも施策として実施しているのですが、版権元によっては私たちでプレスリリースでの告知ができない場合もあるので、その点はWEB広告との使い分けが必要で、そこが難しいポイントでもあります。
現在はGoogleアナリティクスの商品分析や商品のカテゴリ別の売上比率なども振り返りで共有いただいているので施策の結果のPDCAが回しやすくなりました。

-そのような状況で、なぜRe.Hatchを使ってみようと思われたんですか?

福田様:一言で言うと、提案力です。

私達がやれていないこともご指摘いただいて、しっかりやっていきたい、という着地になりました。
具体的に言うと、広告って、日進月歩で新しいものや、知らなかったものが増えていく中で最新情報の共有や、その上で新しい施策のご提案をいただけたり。

Re.Hatchを通して、市況感を勉強しながら、自社でもマーケティングに力をいれられたらと思いました。

また私自身、自分でやりきれるようになりたいと思い、自分が成長していくためにも、マーケティングのプロにお願いしたいと考えました。
実際に使ってみると、私達はタイトル別で広告を実施しているのですが・・
広告予算の内訳を考えるときにも、どれにいくら予算を使うか・・
とか、
最低金額もあるので、賭けのようなものを感じていたのですが、

Re.Hatchでは柔軟に予算の内訳部分も提案していただけるので、費用対効果という点でも非常に助かっています。

DashboardONEというツールも利用していますが、とてもありがたい商品だなと思います。商品ランキングや、広告予算の費用対効果など、こういうのを知りたかった!という観点で分析してくれるのがありがたいです。

今までやりたかったけどやりきれなかった部分を進められているので、今までのマーケティングと比較しても進化しているように感じます。

もっとこんなものを見たい、というものは出てくると思うので、そのあたりは都度相談させていただきながら、一緒に良いものを作っていきたいですね。

-今後は、どのようなマーケティング戦略・事業展開を考えていますか?

福田様:そもそも商品のコンセプトとして、「ユートレジャー」という社名の通り、ユーザーさんにとって宝物になるような商品を届けたい、という想いがあります。
キャラクターを通して初めてジュエリーに興味を持っていただいたり、大人の方でも普段から身に着けられる本格的なジュエリーを造って世界へ発信していきたいと考えています。
実際に、台湾など海外にも進出していたりもするので、今後はアメリカなどにも広げていきたいですね。あと、オーダーメイドをやっていることもこだわりです。

ユーザーさんが、自分の好きなキャラクターで、自分の好みのデザインで、商品を作って身につけられる。そういう、お客様に寄り添った商品作りも引き続き進めていきたいですね。

今お伝えしたのは今もこだわっている部分ですが、今後は、ブライダルを強化したいと考えています。なので、マーケティング戦略という点で言うと、今は、キャラクターのコアなファン層が多くいるTwitter広告が相性が良いのですが、Instagramがブライダル系と親和性が高いと思っているので、そのあたりも強くしていきたいです。

こだわりたいポイントを大切にしながら、目指したいところに向けて上手く広告を活用していければと思っているので、
Re.Hatchの力を借りながら、一緒に前進していきたいですね。

 

 

 

 

 

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